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月の入りを堪能しました。
中秋の名月の翌日は、満月。最近流行中のスーパームーンでもあります。
「よ〜し、今日の夜はゆっくりお月見するぞ〜!」
と、はりきってたのですが、なぜか仕事終了後にものすごーく眠くなって、帰った瞬間にお風呂も入らず爆睡してしまったのです。

で。
「あっ!お月見!」と、ハッとして目覚めたのは朝の4時過ぎ。
あっれ〜。しまった、いつの間に…とあわてて窓を開けてみると、
まだ、いてくれました。
雲ひとつない西の空にくっきりポッカリ。
寝ぼけた目には眩しすぎるほどの光量が、世界に燦々と惜しみなく注がれてます。

あれ、もしかして真夜中より、今お月見するほうが意外といいかも。
と思いました。
月の位置的に、部屋の窓からちょうどいい感じで座ってのんびり眺められるのです。
しばらく眺めてたら、ダンナも起きてきて。
この前入手した、すっごく美味しい日本酒を用意してくれました。

というわけで、早朝にまったり月見酒を楽しみながらのお月見に。
そして、そのまま約2時間ほど。月の入りまでお付き合いさせていただきました。

久しぶりでした。月が帰っていくまでを見送るの。
海外を旅行していた頃は、よくやってました。
当時、長逗留した土地での一番の楽しみといえば、月や太陽、空や雲とともにいることでした。
別に用事も何もないので、時間を贅沢に使えます。

今回みたいに時間をかけて月の入りを見たり、月や朝日が昇るのを待ち望んだり。
夕日が落ち、夕焼けが消え、いつの間にか天の川がくっきり見えてくるまでの一連の流れを、ずーっと、ただ、眺めてたり。

どの時間をとっても、もう二度と見れない、今だけの美しい世界が展開するのが楽しくて。
次の瞬間がどうなるのか見届けてたくて、ついついずっと眺めてしまうのです。

この満月もそうでした。
窓も開けると、朝の澄んだ空気が流れ込んでくる。
まだまだ暗くて寝静まった頃から、だんだん明るくなっていく。
鳥が目覚めて空を飛びかい始めたり、野良猫が鳴いたり、新聞配達のバイクが走ったり。
近所の家々も、朝早い家に次々に電気がともり。
また朝がきて、世界が動き始める。動物も人間も起きてくる。

その間にも刻々と月は移動する。空が白み始める。
凛とした空気から、だんだん人の気配が混じる空気に変わっていく感触。
そういう時間の流れを、リアルに感じる機会がしばらくなかったなあ、と気付きました。

そして時間の流れをゆっくり味わうと、この時間に生きてるありがたみがしみじみ感じられ。

月を見送ったあと、もうすっかり明るくなった東の空に移動して、
今度は日の出をしばらく待って。
ご来光も拝むことができました。
太陽が出てきた瞬間、世界が一気に変わるのがすごい。

そこまで見届けて、ようやく満足。
いや〜、爆睡してしまってどうなるかと思ったけど、結果としては、めったにできないことが堪能できてよかった。
やっぱり、できるだけ自然と接する時間をたっぷり豊かに創っていかないとな〜と思った次第です。
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