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空&蓮の「亥の子祭り」
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亥の子(いのこ)祭り。
…という存在を、私は広島に来て初めて知りました。
いや、学生時代も広島にいたんですけどね、記憶がない。
そして今も、占猫が位置する横川では毎年やってるけど、郊外にある実家の近辺ではやってない。
結構マニアな祭りなんじゃないか?と思ったり。

由来としては、陰暦10月の亥の日の亥の刻に餅を食べると無病息災、という中国の言い伝えによるものらしい。
収穫後の祭りとして、昔から亥の子餅を祝うことは広く行われているそうですが、特に西日本で盛んなのが「亥の子突き」という行事。

丸い石に何本もの縄をつけて、その縄の端を掛け声とともに子供たちが引きます。
すると放射状になった縄の中央にある石は、地面から引き上げられます。それを緩めて落として大地を突く、という行事です。
…と、ここまではご祝儀を町内会の方にお渡しした際にもらったリーフレット(ていうか白黒コピー紙)の受け売り。

お祭りの日、大勢の子供たちがはっぴを着て、店の前で亥の子突きをしながら、
「亥の子 亥の子 亥の子餅ついて 繁盛せえ 繁盛せえ」と、大声で商売繁盛を願ってくれるのです。

子供達の元気な声で言祝いでもらえるので、大変ありがたいお祭りです。
ご祝儀をお渡ししたときに、リーフレットだけでなく、餅に柿やミカンなどをいただきました。

縁起物なので、もらった果物はリハビリ施設に入所中の父に食べてもらい、私たちは餅を後日食べるつもりで、家のキッチンテーブルに置いておきました。

すると。
朝起きてみると、1階に置いたはずの餅が入っているビニール袋が、なぜか2階の部屋に。
しかもズタボロになって、噛み跡もハンパなく。ビニールも餅も唾液でネロネロ。

…空と蓮の仕業です。
うーん、やられた!

うちの猫たちは、キッチンのゴミ箱とかは漁らないタチなので油断してました。
人間の食べるものを食物と認識してないから、キッチンではあんまり用心してなかったのですが。
食べ物ではなく、オモチャとして気に入ったのですね。
この餅は突き立てで、適度に柔らかく、獲物として最適だったのだと思われます。
キッチンにあるものには興味ないと思ってましたが、遊べるものはないかと、いつでも監視の目を光らせてるのですね…。

とても食べれる状態にはなかったので、私たちは今年は縁起物をいただくのを諦めました。
まあでも考えてみたら、空も蓮もうちの店の看板娘。
商売繁盛の縁起物を彼女たちが貰うのは、自然な成り行きかもね。

というわけで、今年の亥の子餅は空と蓮が堪能したようです。
商売繁盛、よろしくね(笑)。

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