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平和記念式典に行ってきました。
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8月6日に広島に存在するなら、やっぱり一度はいっとかないと。
…と、思いたって。
生まれて初めて、平和記念式典に参加してきました。

広島は学生時代に12年住んでいたのだけど、あまりにも平和教育が普通に徹底してるため、逆にこういう行事も全部行った気になってて実際は体験したことなかったです。

いったん広島を離れると、また少し「平和」の意味が深まってきたような気が。たぶんそれは基盤の平和教育があるからこそ。でも私の場合、一度離れないと熟成しなかったみたいです。

そんなわけで、がんばって普段より朝早く起きて、出かけました。

原爆ドーム前あたりから平和公園に入ると、周辺からすでにすごい人人人。
誤解を恐れずに言えば、どこか野外フェスに近い雰囲気。

平和活動をする人たちにとって、ハチロク(広島に来て覚えたスラング。「ハチロクの頃は混むしね〜」とか「ハチロク過ぎると秋だね」という感じで使うみたい)は一大行事。
全国から集結、参加して、年に一度この式典で逢う…みたいな人たちの交流の会話をチラホラ耳にして、そういうのも野フェスっぽい。

そしてやっぱり、何だかみんなピースフル。
トイレに行っても、他の人を待たせるのは申し訳ないと、身じまいもそこそこに外に出てきた体の不自由なお年寄り。それを大丈夫ですかと手伝ってあげる人。傍らの洗面所ではボウル部分の汚れを磨きながら手を洗ってる人…などなど。
トイレひとつでこんな感じ。

式典会場に行く途中の木陰で店のお客さんにバッタリ遭遇。
広島人は今までの経験上、会場内に入るよりも外の涼しい木陰で見る人が多いらしい。

そう、またもや酷暑で太陽が照りつける。

「だから意外と中のほうが席空いてたりしますよ」という情報を得て、初心者は酷暑を恐れず入場し、どんどん前進。

事実、テントの下は混んでるけど、日陰のない前のあたりは結構空いてた。
たしかに体力ない人がここに一時間座ったら熱中症になりかねない。それも野フェスっぽい。

結局、前から10列目くらいの席に座ったとたん式が始まる。

8時15分、黙祷。

いろんな挨拶や献花など式が進む間、大きな雲が真上に位置してくれて、ほとんどの時間を日陰で過ごせて超ラッキー。

ふわっと風も吹く。
一瞬の涼しさに「その時」を思う。

以前、学生時代の私は今より浅い気持ちでハチロクを「悲惨な出来事」と位置づけていた。
悲惨で悲しい印象ばかりだった。だから「その時」に対してハートを閉ざしていたように思う。頭では理解してるのだけど。

もちろん今も、ある側面から見ると「悲惨な出来事」なのだけど、別の面から見れば、戦争を知らない私なりに、いつのまにか平和の有り難さをしみじみ思い、感謝する時間となっていた。

式典に参加して体感した。
参加は意志表示なんだなあと。
平和がいいよ、って。

平和、の意味も最近少し自分なりにこなれてきた。

平和は平らかで和やかなこと。

世界に平和を求めるなら、まずは自分が平らかで和やかになっていく。

私が最も欲しているものの一つが「平和」なんだな…と、式典に参加してしみじみ思った次第。

私が平和を願い欲するなら、何をすればいいのか。

本来、平和は「する」ものではなく「ある」もののはず。

だから、ただ、平和であろうと思う。
未熟は承知の上で、まずは自分をより平らかで和やかに磨いていくことを意識する。

平和を願う者がより磨かれ、変化していくことは、平和の大切さを波及させていく第一歩かも。

それが今のところ私にできる平和運動かなあ、なんて。

とりとめなく暑い中で感じたことを徒然なるままに。

式典後、参拝のために並んだら、隣にいた人が献花のお花を分けてくれました。
最後の最後までピースなひと時でした。

たくさんの方の犠牲の上に今の平和があることをしっかり認識し、祈り、感謝しつつ、更なる平らかで和やかな世界を意図していこう、と思った。

静かで穏やかな気持ちなのに、いつもよりどこか熱いエネルギーが体を走ったのは、ハチロクに寄せた世界のエネルギーとシンクロしたのかもしれません。

公園には鮮やかな蓮の花も咲いてました。
蝉がジンジン鳴いてました。
川も豊かに静かに流れてました。
空も青くて、雲もぽっかり優しくて。

美しい世界に感謝しました。

初夏の気配の井の頭から、いよいよ出発♪
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もともとの予定では、午前中の不動産屋さんの立会が終わったら、軽く公園散歩して早めに広島に出発するはずでした。

でも実際は…。

朝少し早めに起きて、最後のゴミ出しをして、まずは井の頭の弁天様にお参り。
トチノキもちょうど屹立した花のシャンデリアが美しい時期で、しばしご挨拶。

いったん家に戻り、立会をすませてカギを返却、荷物をまとめて、公園の木立の中に佇むお気に入りのコーヒー屋さん「ブルースカイコーヒー」に出かけて、カプチーノをいただく。マスターがカプチーノに描いてくれた絵が、出発の見送りバージョンでほっこり嬉しい。お餞別のクッキーもいただいてハッピー♪

その後、井の頭公園を一周。お気に入りの樹や景色を堪能、分園でクロヅルのイチコさんやヤマセミ、青鳩に挨拶したり。

昨日までと違って、今日の公園には夏の気配がキュキュッと入り込んでた。
気温は涼しめなのに、夏の空気感。
きっと新緑が大人になりつつあって、エネルギーの密度みたいなのが変化してきたのが夏の感触としてやってきたのかも。

…とか何とかハマってるうち、あっという間に12時を回ってたので、つまり、お気に入りの猫のいるカフェ「メロウカフェ」の開店時間ではないか♪と昨日に引き続き、結局また今日も遊びに行く(公園から駅までの道にある店なのです)。

「ほんの30分だけね☆」と思ってたのに…。

嬉しいことに、なぜか今日に限って、一番お気に入りの五月ちゃん(写真のコ)が、膝の上にのってきたの〜!

店主にも言われましたが、めったにお客さんの膝にのることがないコなのに…♪
五月ちゃんファンとしては、思いがけないサプライズプレゼント☆

しかも、普段はたまにのってもすぐに降りるんだけど、今日に限って、1時間くらいのんびりお昼寝してくれて。

私のほうから降ろすつもり全然ないし。動けるわけないし。
まあ、出発の一番いいタイミングは五月ちゃんが知ってるだろう…という事にして。
ありがたいことに、店主からお餞別の一杯♪と、おつまみもいただけて、ほろ酔いモードでゆっくりまったり。

五月ちゃんが膝から降りて、ようやく吉祥寺を出発。そして東京から新幹線に乗り、今に至る…という次第。
ちなみに京都を出たところ。

到着は19時過ぎ。明日の荷物到着のための準備で今日は徹夜の予感&#27478;

でも、井の頭の夏のはしりを味わえて、五月ちゃんの温かさをたっぷり堪能したので頑張れる気がします。

旅立ちにはちょうどいい日。いいタイミング。

ずっと旅行してた時と同じ感覚。
新たな土地に向かって旅してる。
そんな感じ。

人生が旅そのもの、ってよく聞く言葉だけど、実感します。

さて、仮眠とって起きたら次は広島。
次の旅先も堪能するぞ〜!

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