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とろける季節
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そろそろ明け方には肌寒くなってきて、
気がつくと、いつのまにか布団の中で猫が丸まっている…というシーンが増えている今日このごろ。

空や蓮が身体にのってくると、その優しいあったかさと柔らかさに、心もとろける。そんな季節になりました☆

部屋で本とか読んでると、何気なくやってきて、身体のどこかをピトッとくっつけて、そしらぬ顔してる空。

普段は全然自立してるけど、いったん甘えん坊気分が勃発したら、満足するまで離れない蓮。

命と命がふれあう中で、彼女たちのくつろいだ横顔をみるたび、その奥から溢れてくる生命力のピュアで透明な美しさにウットリ。

…とか何とか、ネコバカ気分がついつい盛り上がってしまう季節でもあるようです。



空と蓮に出逢ったときのこと。
ふと3歳の誕生日を機会にいろいろ思い出したので、記録のつもりで書いてみます。

空と蓮、彼女たちは6月初旬に、譲ってくださった方の押入れの中でコッソリ生まれました。

その方は何匹かの猫を飼ってますが、空蓮のママは半野良猫で、ごはんだけ食べにくるような、触ろうとしたら唸り声をあげるような、空に似て気が強い白黒のオカメ猫です。

「それがあるとき、気がついたら押入れでコッソリ産んでたんですよね〜」と。
なので、しばらくは気付かなかったそう。
ママもまだ当初はかなり若く、1才になってないくらいだと思っていたとか。
それで「もう少しなつくまで避妊手術は大丈夫だろう」と油断してたらしく(その後大慌てで、引っ掻かれながら捕まえて手術したそうです)。

そんなわけで、5頭もの子猫が突然増えて困っていたところ、その話が私たちに伝わってきたのでした。

そして一方、私たちも広島に来る前から「猫と一緒にお仕事したい」というイメージがありました。
なので、どこかのタイミングでご縁があれば猫を飼いたいと思っていました。
でも、だからといって保護施設を探したりとかネットで調べたりとか、そういう積極的に探す気分ではありませんでした。

もちろん、事あるごとに「猫が飼いたい」と周りには伝えてましたが、あとは何となく「うちに来る予定の子が、きっと勝手にやってくるはずだ」と、思っていたような気がします。今思えば。

そして店を5月末にオープンして、ドタバタするうちに夏も真っ盛りのころ。
父の友人から「こんな事情で仔猫を引き取ってもらいたい知人がいる」という話が。
「ん?これかな?」ピンときました。
さっそく猛暑の中、伺ってみたら、可愛い仔猫がいっぱい家の中を縦横無尽に走り回っていました。
ママ猫ともご対面。半野良らしく子供を守りながらシャーッと威嚇してきます。
でも同時にしっぽだけはパタパタ動かして、足元にいる仔猫を遊ばせてあげてます。かわい〜。
きっと子供にとっては優しいママなんだなあと。
その気の強さは空が引き継ぎ、そのママらしい面倒見の良さは蓮が引き継いでる気がします。

そして5頭の中から空と蓮を選びました。

占猫オープン当初から、白黒オカメ猫が店にいるイメージはあったので(下北沢の店の猫が白黒オカメだったからだと思います)、見た瞬間に空は決定。
「ああ、君だったんだね〜。ずうっと私のイメージに出てきていたのは」と。

最初は1頭だけの予定でした。が、多頭飼いの飼い主さんは
「ぜったい2頭のほうがいいです!」と、おっしゃられる。

うん、今は私も同じ意見です。状況が可能なら2頭をオススメしています。
逆に空だけだったら、大変だったと思う。
猫同士じゃないとわからない機敏とか、体験できないこともいろいろあるしね。
蓮と空がお互いに影響しあって、面倒みあってくれて、いいバランスだったなあと。

でも、その時点では2頭もちゃんと飼えるかなあ?と、心配もあり迷いました。
が、そこへ、キジトラの蓮がトコトコと私たちのほうにやってくるではないですか。

他の子は「人間は敵と思え!」的なママの影響もあるのか、不審な私たちになんとなく距離をおいてるのに、蓮だけは何の恐れもなくやってくるのです。
「あ〜、この子は優しい子でねえ、夢中になって遊んでも爪を立てんのですわ」と飼い主さんの目尻が下がる。

そしてあの可愛いつぶらな瞳でこっちを見て、首をかしげて「ミャー」とひと声。
2頭も飼えるかなあ、などという貧弱な悩みは一瞬にして消滅。
「ではこの子もお願いします」

でもその生後2ヶ月の時点では、引き取りませんでした。
こっちもいろいろ準備もあるし、もう少しママと一緒にいて愛情たっぷりもらってからのほうがいいかな?と思って。
そして、その1ヶ月後に引き取って、2日後には店に出勤。

最初はもちろん大変です。ママから引き離されて大パニック。
気の強い空は、ママ直伝と思われる「シャーッ!」という声をあげ、小さいのに一人前に威嚇して、蓮をかばいます。
繊細な蓮は現実逃避してフリーズするばかり。

でも猫はいつも「今この瞬間」にいるので、すぐに環境になれてくれました。
ママにいっぱい愛情をもらったからか、素直な子たち。
1〜2週間もすると、家と店を通勤する生活になれてくれたように思います。
あとは、お店に来た方はご存知のとおり。
空はセッション中も私の近くでゴロゴロしていて、
蓮はお客さんがくると、基本的にはカウンター方面に逃げ、カフェ部門で甘えています。

うん、本当に空と蓮に出会えてよかったな。

…と、自分の記録として、ちょっとメモ。
妖精のような、あの頃の空蓮を思い出しながら。
もちろん今も可愛いけれど、あの出会ったときの喜びも大事だものね。
ねこヨガ。
ねこ瞑想に引き続き、ねこシリーズ(って、もう次はないと思う。たぶん)。

ヨガは、311のちょっと前から始めました。
その直後に311があって、
いろんなレベルで不安やとまどいに心が揺れ動くなか、
ヨガという手法をつかって、身体に気づきを向けて「今」に戻ってくることができたことは、
とても日常生活の助けになりました。

始めた頃は毎日やってましたが、今はできるときだけ。
朝、ヨガか瞑想か、どちらかひとつという感じ。
身体をスッキリさせたい時はヨガ、
心をスッキリさせたい時は瞑想、
という感じの、何となくの気分でやってます。

でも空と蓮にとっては、どっちも一緒。
瞑想のときと変わらず、蓮は横でのんびり眺め、空は、
「ちょっと! アタシとヨガ、どっちが大事なのっ!」
とばかりにやってきて、いろいろ「お手伝い」をしてくれます。
あるいは一緒にやってるつもりなのかも。

たとえばコブラのポーズとか、背中を反らして、なかなかハードな態勢にいるところで、
その腕の間、胸の下にもぐりこんできてみたり。
ネコのポーズで丸くなってると、その丸い背中の上にわざわざのっかって
しばらく寛いでみたり。

まあ、いいんですけどね。
結局は可愛いから、近くにいてくれること自体が嬉しいというか。
猫バカにとって、猫は「にゃんこ先生」なので、いろんなことを教えてもらってる気がします。

たとえばポーズの最中にのっかられた時は、そのままの状態を味わいます。
(ネコのポーズの時とかね。コブラは勘弁してください)

空の足やお腹が、どんな感じで私に触れているのか。
どのくらいの圧力が肉体にかかっているのか。
あるいはその時に感じるフィーリングはどんなエネルギーの質なのか。
…みたいなことに気づきながらポーズをとっていると、よりボディとの距離が近くなるような。


ヨガも瞑想の一種。
身体の内側に起こってくることを観照しながらポーズをとっていくと、
新しい発見がもたらされたりします。
それはボディはもちろん、感情やマインド、エネルギーレベルでも。
普段の瞑想とは違う部分からアクセスするので、両方やると気づきが立体化してくることもあったり。

…と、素人のくせにエラソーなこと言ってますが、この聞きかじったような”知識”が、空に「お手伝い」してもらうことで(ちなみに時折、蓮も手伝ってくれます)、少しづつ自分なりの理解に変わってきている気がします。

そんなわけで、いつもありがとね。

ねこ瞑想。
最近、なるべく朝を少し早めに起きて、瞑想するようになりました。

瞑想すると、心の中をお掃除したようなスッキリ感があるから。
身体にお風呂が必要なように、心もマメにお風呂に入ったほうが気持ちいいかな、と思うようになって。
(ってことはつまり、これまであんまりやってなかった。ということでもあります…)

でも朝起きると、すかさず「まってました〜っ!」とばかりに空と蓮(クウとレン。うちの猫の名前です。念のため)がニャーニャーやってくる。
しばらくは、なでれ〜!あそべ〜!と大騒ぎ。

ひとしきり一緒に遊んだら、お姉さんな蓮は
「あら、瞑想しちゃうの?じゃあまあ横でのんびりしとくわね」と、近くの座布団とかにゴロリと寝ころびます。

だけど、やんちゃっ子の空はといえば、瞑想をはじめるやいなや、
「ちょっと!私と瞑想、どっちが大事なのっ?!」
と言わんばかりのいきおいで、速攻で組んだ足の上にのっかってくるのです。

最初は「あ〜も〜集中できないじゃん」とか思ってたけど、
これが意外と慣れてくると、いい感じ。

まず、モフモフとあったかいものが丹田のあたりに触れてる感じがいい。
大好きな、愛にあふれる生命が中心に触れてることで、自然にリラックスするのかも。

そして空も、足の上に座ってしばらくはモソモソやってるけど、
「あ。ハマったね」という位置に一度かちっと納まると、
瞑想中は猫もその雰囲気に寛ぐのか、ぜんぜん動かないのです。
なんだか一体化したようなフィーリング。不思議。

いや、もしかして動いてるのかもしれないけど、そんな感じでわりとスムーズに瞑想に入れるので、
終わってみたら「あれ、まだ座ってたの。わかんなかった」みたいな。
気配を消すのも猫は得意だしね。

もちろん集中しにくい時もあるけど、その集中しない状態を観てたら、いつのまにか心のお掃除はそれなりにできてるから、それなりにスッキリ。
どっちにせよ、しないよりしたほうが一日気持ち良いようです。

で、終わったら空も何となく察するらしく、ヌーンと伸びをして去っていく。
…もしや空も一緒に瞑想してるのかも。とか思ったり。

ねこ瞑想、意外と集中できて気持ちいいです(笑)。
もし、甘えん坊で膝にのるのが好きな猫を飼ってらしたら、試してみてはいかがでしょう?
2歳の誕生日おめでとう!
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昨日、6月6日は空と蓮の暫定誕生日です。
そして昨日で2歳になりました〜。

(本当はタイミングよく昨日書くつもりだったけど、昨日は空蓮の無病息災祈願も兼ねて、宮島の弥山に登ってきたので、帰ったらすぐ寝てしまったのでした)

2年間、病気やケガもなく、すくすく元気に育ってくれて、どうもありがとう。

2年前、この世に生まれてきてくれて、どうもありがとう。

ちなみに、占猫のオープンも2年前の5月末。
なので、店の歴史と空蓮の成長は、私の中ではリンクしてます。

店の場所とかが決まるずっと前から、
「次は店名に猫を入れて、もちろん猫のいる店にしよう」と予定してました。

だから、その頃から「どんな子がうちに来てくれるのかしら」と、ほんのり楽しみにしてました。

そしてご縁あって、空と蓮に出会ったとき「この子たちは6月の初め頃に生まれた」と聞いて、
「お。占猫と同じタイミングで生まれてる!」と大喜びしたものです。

そんなこんなで2歳になり。
相変わらず毎日いっしょに通勤して。
いつも近くで見守ってくれていて嬉しいです。

これからもいっしょにいっぱい遊んでね♪

空と蓮が、一歳の誕生日を迎えました。
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本日6月6日は、空と蓮の暫定誕生日。

暫定、というのは、実際にはいつ生まれたかわからないから。

貰ってきたお家にエサだけ食べに来るような、ほぼ野良ネコ同然のお母さんが、いつの間にかこっそり押し入れの中で生んでいたそうです。

「それはいつ頃でした?」
「さてねえ…6月の初旬だったかな?」

というわけで、覚えやすいゾロ目の誕生日が決定。

彼女たちは5匹兄弟のうちの2匹で、決めた時には性別も不明でした。
その後2匹とも姫であることが判明。

そして生後3か月はみっちりお母さんに甘えてもらって、夏の終わりに引き取りました。


空ちゃん、蓮ちゃん、お誕生日おめでとう!

まるで毛玉のようだった、ちっちゃなキミたちが、よくこの一年、スクスクと元気に愛らしく育ってくれました。

ほんと、空蓮が存在するかしないかでは、私の世界はまったく違っていたと思います。
そばにいてくれて良かった。ありがとね。

これからも健やかに、喜びの中で、ずっとずっと仲良く一緒に暮らしていこうね☆

今日は家に帰ったら、新しいオモチャで遊んであげよっと。

猫のいる景色は美しい。
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…と、毎日つくづく思う。

部屋でも店でも、そこに空と蓮がいるだけで、私にとっては美しい空間になる。

美とは、体験するもの。

…と思う。
自分の美の感性に響くものが、こんな身近で走り回ったり、甘えたり、じゃれたり、寝たり、丸くなったり。

いろいろ体験することで、どんどん意識が深まってくる。

今まで見てなかった新しい美の世界が見えてくる。
毛の一本一本の光の輝きや爪のトロリとした透明感、もぞもぞ触れて動くエネルギーのあったかさ…などなど。

言葉にするとこんな感じだけど、それはつまり生命の美しさかと。

猫好き、さらには空&蓮好きの私が、そこを入口にしているだけで、命の美しさを見てるのね、きっと。

そこをみっちり味わってると、愛とがっつりリンクしてくる。

美を経由した愛は、また普段と違うスポットライトを浴びて、触れてなかった輪郭を感じられたり。

愛も美も果てしないなあと、うっとり。

愛おしい。
生命は愛おしい。

…とかなんとか、お客さんのいない、猫と戯れるまったりした店時間には、そんなことを思ってたりするみたい。

ほんとは、空&蓮の可愛い写真が載せたかっただけなのですが。
ついつい、ライターの癖でしょうか。
一言(?)つけたくなっちゃうみたいですね。

仔猫が来ました!
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本当はちょっと前から、これがものすご〜く書きたかったんですが。

そうなんです、つい一週間ほど前にうちに仔猫がやって来ました!

しかも二匹♪

白黒のハチ割れとキジトラのお姫さまたちです。

名前は空(くう・白黒)と蓮(れん・キジトラ)。

出会った時に、ふるるっと降りてきた名前です。

まだ生まれて3ヶ月に満たない、天から降りたてホヤホヤの命です。

あらゆるものに喜びと驚きと冒険を味わう彼女たちに目を離せない、いや、目を奪われる毎日です♪

これから、たぶん猫バカな日記が増えるかと思いますが、よろしくご了承くださいませ☆

で。
先週の木曜日にもらってきて、翌日から店に出勤しています。
店名どおり、とうとう「カフェ占猫」の看板娘の誕生です。

ちょっと心配だったのですが、家で面倒みれる人がいないので。
「大丈夫と思いますよ。そういう環境に慣れてもらうしかないですよね〜。このコたちのエサ代のためにも働かないとですからね。けっこう一緒に出勤するという人はいますよ」
とは、移動について相談した獣医さんのおはなし。
職場に乳幼児を連れて働きにいくお母さんな気分の先週でした。

全く違う環境に連れてこられたばかりにしてはライオンハートな二匹で、お客さんがいてもカウンターの隅っこで、お腹を上にしてグーグー寝てるのでまあ大丈夫かなと。

どうぞ自慢の空と蓮に会いにきてくださいね。

でもゆっくり馴染んでもらいたいので、触ったりしないで、優しく見守っていてくださいませ。

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